CELLは、極小空間が最大限使い尽くされることを目指したSOHOワンルームリノベーション。
設備コア、執務スペース、寝室の異なる3つの領域が、最大限の機能と奥行きを獲得する細胞膜のように、諸要件に対応するように捻じれながら定着している。この境界面によって、視線や光、行為に応答してその様相や領域間の繋がりが変化する。その体験は、思いもよらない発見や驚きがある森に近いかもしれない。
※素材による体験への影響を考察するため、木の平面分割と、生地による自由曲面で同一平面を構成した。
Data Sheet
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建物名称CELL + fabric/wood
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設計SUGAWARADAISUKE (担当:菅原大輔)
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施工株式会社丸井興産
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写真太田拓実、 菅原大輔 (既存・外観のみ)
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所在地東京都葛飾区、日本
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設計期間2010.06 – 2011.11
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工事期間2010.11 – 2011.03
Prize & Media
2011受賞JCDデザインアワード2011 銀賞(主催:日本商環境設計家協会)
2011Archdaily, (web magazine) / チリ
2011archilover (web magazine) / イタリア
2011Dezeen Web magazine (出版:Dezeen Limited) / イギリス
2011Architizer Web magazine (Architizer) / 米国
2011FRAME Magazine_Issue82 (出版:FRAME) / オランダ
2011INTERIORS_Issue298 (出版:INTERIORS) / 韓国
2011DECO JOURNAL (出版:DECO JOURNAL) / 韓国