よこてのわがやは、築100年の古民家を改修した、秋田県横手市の「食」を中心とした地域の交流拠点。
県外と秋田を繋ぐだけでなく、地域住民も含めた多様な「交流の場」つくりが求められました。
そこで、この場所の過去・現在・未来に存在する要素が凝縮したようなブランドの設計を目指しました。
ロゴでは、既存古民家の内蔵、サークルキッチン、杉玉、人々の笑顔など、様々な意味が読み取れるロゴとしました。
ネーミングはみんなの我が家ででありたいという施主の思いから、親しみやすい平仮名文字で構成しました。
この場所唯一の意味を持ちながらも、誰もが親しみやすい場の創出ができたと考えています。
Data Sheet
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全体計画SUGAWARADAISUKE (担当:菅原大輔)
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実施設計株式会社シーモワオカダデザイン(担当:岡田重義)
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施工株式会社シーモワオカダデザイン(担当:岡田重義)
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サインSUGAWARADAISUKE (担当:菅原大輔)
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写真千葉写真機店(担当:(千葉昭)/ ※外観のみ:菅原大輔
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場所秋田、日本
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設計期間2015.01-2015.05
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工事期間2015.06-2015.10
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Website
Prize & Media
2019地域発!つながる・集める施設のデザイン(パイ インターナショナル) / 日本
2016日経アーキテクチュア 2016/08/11 (日経BP) / 日本