計画概要
フランス政府の在日文化交流機関「東京日仏学院」の増改築設計競技、最終審査の提案。
プリッツカー受賞者のSANAA、坂茂建築設計に加え、藤本壮介やみかんぐみ、SUGAWARADAISUKE建築事務所を含む7チームで争われた。上位にノミネートされたが、惜しくも一等は逃した。
仏日文化を創造し発信する、未来の対話のプラットフォームをつくる
慶長遣欧使節が南仏を訪れて以来、フランスと日本の歴史は約200年を数えます。政治経済だけでなく文化においても、フランスと日本の対話とその創造は、世界的に注目を集めます。
IFJTは、日本国内におけるフランス文化の中心であり、両国の対話の中心でもあります。そこで、本計画では、200年紡いできた両国の対話を促進し、日本から世界に向けて、フランス文化を発信する未来の拠点つくりを目指します。
プロジェクトシート>>
Data Sheet
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全体統括SUGAWARADAISUKE建築事務所 (担当:菅原大輔)
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建築設計SUGAWARADAISUKE建築事務所 (担当:菅原大輔、中澤宏行、上赤坂典之、Matthieu Provoost)
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構造設計佐藤淳構造設計事務所(担当:佐藤淳、荒木美香)
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設備設計ZO 設計室 (担当:伊藤教子)
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ランドスケープ桝井淳介デザインスタジオ(担当:桝井淳介)
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劇場計画本杉省三
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積算舘建築積算事務所(担当:舘厚志)
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防災計画日本防災研究所 (担当:油野健志)
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照明計画灯デザイン(担当:早川亜紀)
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協力市村梓、山本亜弥香
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場所東京、日本
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設計期間2017.01-2017.03