新しい技術や環境問題などによって、世界は大きく変わろうとしています。そんな時代に求められるデザインの役割は、未来の社会変化を見据えながらも、先人の築いた歴史と連続した、懐かしくも新鮮な「物語る風景」を生み出すことだと考えています。

そこで、私たちSUGAWARADAISUKE建築事務所は、プロジェクトの背景であるお客様のご要望や社会状況といった「物語」と、その周辺に広がる「風景」を徹底的に分析し、分野横断した広い視野のデザインによって、世の中をより魅力的で意味のある未来の「物語る風景」に変換します。

既成概念に捉われない次世代の価値を創造することで、様々な人々が集う公共性や、商業の持続的な収益性、心安らぐ住み心地を確実に実現し、ワクワクする世界をつくります。その実績は、国内外30以上の受賞につながっています。

私たちの活動は、下記の３つの特徴を持っています。

先進的公共性を創造する
日本の各地で手掛ける「まちと建築」の設計、地域ビジネスの社会実験場であるFUJIMI LOUNGE、代表菅原の複数の自治体のアドバイザーの経験や学術的研究など、公共性と地域に関する最先端の情報を駆使し、人々が集い、留まる新しい空間をデザインします。

持続的収益性を実現する
モノのデザインだけでなく、その前提となる課題発見ワークショップの運営や、地域ビジネスの社会実験場であるFUJIMI LOUNGEのノウハウのご提供、国内外各地の経験をいかしたデザインコンサルタントを行います。それによって、時代に流されない新しい収益性を実現します。

国際的価値を発信する
海外経験豊かなスタッフと、フランスをはじめとする海外パートナーオフィスとの連携し、日本クライアントの海外進出や海外資本の国内プロジェクトを建築思考でお手伝いします。先進的な価値を、国際的視野によるデザインでご提供します。

私たちは、専門性の異なる3つの組織の連携によって、先進的な価値のデザインを実現します。最先端のデザインで注目を集める建築事務所／地域ビジネスと新しい公共性の実験場であるFUJIMI LOUNGE／学術的リサーチや自治体のアドバイザーを行う研究組織。3つの組織が相互に刺激し合い、その専門知識が循環することで、既成概念に捉われない分野横断した価値創造を行い、未来の「物語る風景」を実現します。

まちから家具まで扱う空間のスケール感覚と、数百年の時間軸。建築で培った時空間を横断する思想を中心に、6つのデザイン分野を設定。この多角的な視点から、先進的な価値のデザインを実現します。

FUJIMI LOUNGEは、地域のヒトとブンカをつなぐことを目指し、SUGAWARADAISUKE建築事務所が運営する「まちのリビング+カフェ」です。